小唄お稽古11月

着物好きの方にすすめられたアンティーク着物、細かい絞りのような柄の無地感覚の袷で帯をモダンな感じのお月様の名古屋帯にした。夜っぽいかと思いきや、着物がほっこりした色なので割と気にならなかった。半襟はえり美の薄い桃色のちりめん半襟。未だ暑さもあり薄物の半襦袢。この日は時短で改良枕使用、この帯の場合はポイント柄がマル2つで真ん中にくるくらいでちょうど良い。後ろにまわしていれこむ残りの帯が両端に3㎝位は残したいが、この帯の場合は短かったのでセットして帯をしめながら前をあわせる。この帯は薄めの名古屋なので帯金具は後ろでモコモコするのでなくても良さそう。とにかく最初の一巻き目できちんとしめないと帯全体もさがってくるので注意が必要。着物ベルトもウエストの細い部分でしめると下がってこない(たかはしきもの工房さんのYoutube参考に、ありがとうございます)
おはしょりも短くすると脚長背丈高く見える効果あり、特に薄い色の時は。フォーマルはあまり短すぎたら下品かな。
帯揚げは柔らかいつるつるした水玉柄入り小豆とピンクの中間色。はじめて使用したがすべりやすく締めずらかった。柔らかいので指の中で細くなったり太くなったり。帯締めは同系色の濃い臙脂と深緑の丸くげ。
薄手のショール、銀鼠のようなグレーに桜。

憧れる 師匠の声色 柔らかく 絹の帯揚 三味の糸 細くなったり 太くなったり~♪

2023.11.09 23:03

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