着ない着物を着る会へ。
手描き友禅の百合柄の色留袖を初着用。質は良いけど結婚式には地味過ぎて着用機会が見出せない一枚。実は裏勝りで、八掛から後ろに向かって最も華やかに柄が描かれているという作家のこだわりが空回り気味?
半襟は礼装らしく白。襟元が寂しいので金青の重ね襟を。
銀グレーの草花柄の袋帯に青と茶の佐賀錦の帯締。帯留は銀と紺の鯉のブローチ。帯揚はオレンジピンクの豪華な唐草柄。
帰りにこのまま音楽会に寄ったので、行き帰りは薄緑の羽織で紋を隠して。
歩く距離が長いので、躊躇いつつも履物はカレンブロッソ。
2023.11.27 09:16